2011年06月04日

武豊騎手前人未到のJRA3400勝を達成!

武.jpg

4日、東京競馬場で行われた10R湘南S(4歳上、1600万下・芝1600m)でランリョウオー(牡4、栗東・橋田満厩舎)が優勝。騎乗した武豊騎手(42、栗東・フリー)はJRA通算3400勝達成した。

 武豊騎手は、69年3月15日生まれ、京都府出身。87年3月1日にデビューし、これまでにGI・65勝を含むJRA重賞270勝を挙げている。07年7月には岡部幸雄元騎手の持つ2943勝のJRA最多勝記録を更新。同年11月にJRA通算3000勝、09年12月に3300勝を達成していた。4日東京10R終了時点の通算成績はJRA16516戦3400勝、地方722戦162勝。




posted by 今日昨日 at 17:21| Comment(0) | JRA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月02日

【安田記念】アパパネ、女帝の余裕デモ

.jpg


安田記念・G1」(5日、東京)
 牡馬相手でも主役は譲れない。ヴィクトリアマイルでG1・5勝目を挙げたアパパネは1日、中2週でも疲れを感じさせない動きを披露した。美浦坂路の併せ馬で、楽々と4F51秒0‐37秒1‐12秒3をマークし、僚馬に半馬身先着を果たした。4戦4勝と無敵を誇る府中コースで、牡馬をなで切りにする準備は整っている。
  ◇  ◇
 名牝に大きな変化は不要だ。順調であればそれで良し。前走のヴィクトリアマイルで牝馬史上最速のG1・5勝目を挙げたアパパネ。激闘から中2週のハードローテでも、変わらぬ元気な姿を披露した。
 美浦坂路の最終追いはジェイズバニヤン(5歳500万下)を2馬身追走する形でスタート。主戦・蛯名と呼吸をピタリと合わせたまま、スムーズに差を詰めていく。残り1Fで並びかけ、スッと半馬身先着。理想的なラップで4F51秒0‐37秒1‐12秒3を刻んだ。派手なデモンストレーションを封印し、馬の状態維持に主眼を置いた内容。それでも僚馬を抜き去る際の反応、力強い脚取りから好調さは伝わる。
 「間隔が詰まっているから反応を見る程度。もうそんなに必要ないからね。賢い馬だから、自分で体をつくる。こっちは息さえつくってあげればいい」と意図を説明した蛯名。動きに対しては「前走と同じくらいかな。“もっと”という気もするんだけどね」とジャッジを下した。
 一見、辛口にも聞こえるコメントは、ヴィクトリアマイルの最終追い後と同様。それでも、これは不安ではなく期待の表れだ。「(一番良かった)秋華賞と比べるとね。まあ、こっちが期待している分もあるのかな」とジョッキーは言う。上を目指す者にのみ許される言葉。「それでも走ってくれる。攻めは順調に積んでいるから」と、実戦での能力発揮に支障を与えるレベルではない。
 今回は初の牡牝混合G1。相手強化にも主戦に気後れする部分は見られない。「男馬は強い。でも、前走はブエナビスタを負かしている。いつもこっちの期待に応えてくれる馬。外枠も克服して、休み明けがダメでも、2走目では必ず結果を出してくれてね」。ヴィクトリアマイルでは不利な(8)枠(16)番から年度代表馬をねじ伏せた。G1は6戦5勝。アパパネに対する信頼は厚い。
 「自在性は高いから、流れを見ながらレースをしたい。それで勝つのが本当に強い馬」。ジョッキーは今回も小細工なしのガチンコ勝負に挑む。G1・6勝目を獲得すれば、史上5頭目の快挙。歴史的名牝へ、アパパネが力強く府中の坂を駆け上がる。

posted by 今日昨日 at 14:08| Comment(0) | JRA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月01日

昨年の安田記念優勝 ショウワモダンが引退

.jpg

昨年の安田記念(GI)を制し、今週行われる同レースにも連覇を目指し出走を予定していたショウワモダン(牡7、美浦・杉浦)が引退となることがわかった。主戦である後藤浩輝騎手が本日ツイッターで明らかにしたもの。今朝安田記念へ向けての追い切りを行ったが「鼻出血を発症、このまま引退が決定しました」とのこと。今後については現在のところ明らかにされていない。

 同馬は06年7月にデビュー。主に芝の中距離路線で活躍を続け、昨年のダービー卿CTで重賞初制覇。続くメイS、そして安田記念と3連勝でGIタイトルを手にした。ラストランは5月14日の京王杯SC(14着)。JRAでの通算成績は47戦10勝(うち重賞2勝)。




posted by 今日昨日 at 18:56| Comment(0) | JRA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月31日

【安田記念】アパパネ最速6冠へ“不安なし”!

.jpg

春のマイル王決定戦第61回安田記念」。不動の本命馬は紅一点のアパパネだ。前走・ヴィクトリアマイルで昨年の年度代表馬ブエナビスタを寄せ付けず、同じ東京マイルの舞台で今度は打倒牡馬に挑む。勝てばJRA史上最速となるG1・6勝目到達という快記録も懸かる。引き続き好状態キープとあって一切の不安はない。

 さらなる高みへ。日本の競馬史上、牝馬として最速G1・5勝を挙げたアパパネが牡馬斬りに挑む。その前走・ヴィクトリアマイルは1歳上のブエナビスタと歴史に残る女王対決。外から末脚勝負に徹し、背後のブエナの鬼脚を首差退けた。勝ち時計1分31秒9はレースレコード。国枝師は愛馬の強さにあらためて感服だ。「本当に強かったね。相手は年度代表馬だし、正直どうかと思っていたが…。とにかく本番に強い。それに気持ちの面でも穏やかになって、体もまだ成長している」

 3歳時から狙ったG1はことごとく射止めてきた。今年初戦のマイラーズC(4着)を叩き、勝負どころの反応が激変。昨春と比べて体は20キロ近く増え、たくましくなった。さらに指揮官が称えるのは鞍上との絆の深さ。2歳夏の新馬戦から全12戦、その背中には常に蛯名にいた。

 「(蛯名)正義が乗り続けてくれて、信頼関係を築いているのが一番大きい。競馬に行って、これで負けたらしようがないという乗り方をしてくれる。そこが凄い。やっぱり何か持ってるんだね。アパパネに関しては、乗った12回全て満点じゃないかな」

 今回は新たな記録が待ち受ける。史上最速のG1・6勝だ。4歳秋のジャパンCで達成したあのシンボリルドルフ、ディープインパクトをしのぐ、4歳春でのスピード到達。そのためには2歳未勝利戦(09年10月=1着)以来となる、牡馬打倒が鍵になる。

 「確かに男馬が相手だけどマイラーズCで一応のメドは立った。外国馬?スノーフェアリー(昨秋のエリザベス女王杯優勝)みたいに強いと大変だけど。前走の疲れは取れているので大丈夫。今年2回使っているから、前走と同じように出せればいいんじゃないかな。これで、ひとまず夏休みになると思うので」

 エリザベス女王杯を残すだけの牝馬G1完全制覇は秋のお楽しみ。勝てば牝馬歴代G1最多勝のウオッカ(7勝)にあと1。牝馬最強から真の最強へ。アパパネのさらなる挑戦から目が離せない。



posted by 今日昨日 at 12:58| Comment(0) | JRA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

【ダービー】池江師、最年少のダービー制覇

images【】.jpg

ついに夢をかなえた‐。オルフェーヴルを管理する池江泰寿調教師(42)=栗東=が、厩舎開業8年目にして、待望のダービー制覇を達成。42歳4カ月17日で栄冠をつかみ、グレード制導入後の84年以降では、角居勝彦調教師の43歳1カ月30日(07年ウオッカ)を更新して、最年少ダービー・トレーナーとなった。また、父・池江泰郎元調教師が05年にディープインパクトで制しており、松山吉三郎元調教師&松山康久調教師に続く、史上2組目のダービー親子制覇も達成した。
  ◇  ◇
 降りしきる雨に重く濡れた直線。小柄なオルフェーヴルが最後の力を振り絞る。そのときスタンドから「ケンイチ!ケンイチ!」‐。池江師が、枯れんばかりの大声を送り続けた。
 勝利を見届け、我に返ると、隣には父である、池江泰郎元調教師の姿があった。ガッチリと握手を交わすと、ようやく重く厚いプレッシャーから解放された。
 レース終了後の記者会見。若き指揮官は開口一番、「オルフェーヴルの強さには、自分自身も感動しました」と思いをストレートに表現した。万全の仕上げで臨んだ自身にとって3度目の祭典。「装鞍所で量ったときに(馬体重が)思惑通りだったので“ヨシッ!”と思った」と、Vへの自信を深めていた。
 2年ぶりとなる不良馬場での決戦。作戦もうまくはまった。「昨日までは前に行って、内ラチを通った馬しか残らなかった。でも、きょうの午後ぐらいから外も伸びるようになった。(池添)謙一君も“外(が伸びる)”と。思惑が一致しました」。デビューから一貫して愛馬の手綱を託してきた。他陣営に勝るチームワークが実を結んだ。
 道中は後方に待機。焦りはなかった。「位置取りは後ろだったけど、折り合っていた。あとは、うまく外に出せればいけると思った」。直線では前をカットされる大きな不利もあったが、「勝負根性がある。さすがステイゴールド(産駒)だな、と。ジョッキーも慌てずに乗ってくれた。ゴール前は池添君の執念を感じました」と、名コンビのファインプレーをたたえた。
 42歳と4カ月17日でのダービー制覇。グレード制導入後の84年以降、最年少V調教師となった。厩舎開業8年目にして、早くも頂点を極めたが、「10歳のときからダービートレーナーを目指してきた。あれから32年も経つから…」と苦笑い。夢をかなえて「長かった」と深く息を吐いた。
 夢の実現には、初めてのダービー参戦となった06年のフサイチジャンク(2番人気=11着)の存在が大きかったという。「人気馬で、テレビや雑誌でも取り上げてもらって。あそこでダービーの過程を経験できたのは大きかった」。そしてもうひとつ。「ノーザンファームしがらきの力も大きい」と、牧場スタッフの貢献にも感謝する。
 ひと夏越せば大きく成長する血筋。注目の秋は「(菊花賞で)3冠を目指すのか、三千は厳しいから天皇賞・秋になるのか、これからゆっくり考えたい」と明言を避けたが、「自分のなかでは“3冠の重み”というのがある」と、父が成し遂げた3冠制覇を見据える。父が築いた血の傑作を、さらに進化させてみせる。“新米”ダービートレーナーは、そう心に誓った。



続きを読む
posted by 今日昨日 at 15:32| Comment(0) | JRA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。